今の会社に勤めるのも、あと1ヶ月足らずとなりました。
書面上は5月25日までは社員ですが、実際にはGW前から有休消化に入ります。
もう仕事のモチベーションは下がりっぱなしで、今すぐにでも辞めたいところですが、今月末までは我慢我慢です。
最近つくづく考えるのは、「なぜ今の部署の仕事は面白くないのか、逆に、なぜ以前の部署では仕事が楽しかったのか」ということです。
株や遺産相続などで大金が転がり込んで来ない限り、40年もの長い間やり続けなければならない「仕事」。
どうせなら、やり甲斐を持って楽しく働きたいですよね。
そこで、昔の部署の仕事(○)と今の部署の仕事(×)とでは何が違うのかを考えてみようと思います。
1
○ 仕事に終わり(決着)がある
以前の仕事には、「終わり」がありました。
「決着」と言った方が良いかも。
一旦そのプロジェクトが決着すると、次の日からは、全く新しいプロジェクトに着手することになります。
もちろん、それまでの経験は、新しいプロジェクトにも生きてきますけど。
「終わり」は達成感をもたらします。
その達成感が「新しいプロジェクトも頑張ろう」というモチベーションを生むのです。
また、「終わり」のある仕事だと、「そう言えば一昨年の夏は、追い込みだったから徹夜続きでキツかったなぁ」とか、「あの仕事は高く評価してもらえて嬉しかったな」といった思い出も作ってくれます。
× 同じような仕事が延々と際限なく続く
来る日も来る日も同じような仕事を延々とやらされると、達成感が全く得られません。
そのうえ、月日の感覚がマヒしてきて、仕事中の出来事(トラブルなど)そのものは覚えていても、それがいつ起きたことだったのかが曖昧になります。
過去を振り返っても、何の思い出も無いし、足跡も残っていません。
これではモチベーションを維持できる筈がありません。
さらに、来年も再来年も、場合によっては10年後も同じことをやり続けなければならないなんて、考えただけで気が狂いそうになります。
2
○ 責任は重いが、裁量権が与えられている
業務上の裁量権がどこまであるかは、仕事のやりやすさに大きく関わってきます。
自分の裁量で行った仕事が大きな成功につながると、凄く嬉しいし、次はもっと良い仕事をしようと、勉強や準備にも力が入ります。
当然、良い結果を出せば、私個人の評価もその分だけ上がるわけです。
また、もしも仕事で失敗してしまっても、自分の裁量でやったことなら、責任を取らされるのにも納得がいきますしね。
× 裁量権は無いのに、責任だけが重い
今の部署では、職務上の決定権が上司一人に集中しており、些細なことでもいちいち上司の判断を仰がねばなりません。
しかも、上司の出来が良くないので、「こうした方がもっとスマートなのにな」という不満を常に抱えながら、渋々指示に従っています。
もう鬱憤溜まりまくりですよ!
それなのに、今の部署のシステムだと、上司の指示どおりに仕事を進めて、もしも何か問題が発生したら、実行者にその責任が及ぶのです。
上司の指示に従っただけなのに、何故私が責任を追及され、始末書のような報告書を書かされなければならないのでしょうか??
納得もいかないし、意味が分かりません。
「やってられない!」というのが正直な気持ちですね。
3
○ 自分の仕事と他人の仕事との境界が明瞭
以前の部署では、大きなプロジェクトの中で、きちんと仕事が割り振られていました。
そして、期限までに自分の仕事を責任もって完遂できるのであれば、定時に帰ろうが、有休を取ろうが自由でした。
逆に、仕事が予定どおりに進まないと、日付が変わるまでの(サービス)残業や、休日出勤もやむを得ないのですけどね。
私の得意なパターンは先行逃げ切り。
ワーッと仕事を片付けて、週末はパーッと温泉に行ってリラックス、って感じでしたね。
× 自分の仕事と他人の仕事との境界が不明瞭
今の部署は、部署に割り振られた仕事を、部署全体でこなせばいいことになっており、個人への業務の割当はありません。
したがって、サボる奴や仕事ができない奴がいると、そのしわ寄せが真面目に働いている人に行くんです。
しかも、こなしている仕事の量と給料が比例しないのです。
実を言うと、今の部署では上司(部署のトップ)が一番サボるんですよ。
あからさまにサボるわけではなく、一見仕事をしているように思えるのですが、よくよく見ると、責任が重い仕事とかストレスの多い仕事は全て部下(一番は私)に押し付けているんです。
それなのに、その上司の給料は私よりも遥かに高い。
真面目に仕事をするのがバカバカしくなりますよ。
ところで、私が辞めることは社内に大きな波紋を呼んでいます。
今の部署の上司や、私の部署と一番関係の深い重役などは、頭を抱えながら時々密談しているようです。
Bさんを辞職に追い込んだ某重役なんて、私とすれ違いそうになると、あからさまに「逃げ」の体勢に入ります。
笑える!
こんな部署に飛ばされさえしなかったら、私もこの会社を辞めようなんて思わなかったのにね。
さようなら!